家の中には捨てたいもしくは必要ないけれども捨てられないものがあるかと思います。そのなかでも写真はその代表格ではないでしょうか。その人の表情が出てますからこのまま処分しても大丈夫なんだろうか、お参りにでも行ったところで燃やしてもらうのがいいのではないか、いろいろな考えが浮かんできます。これは特に男の人に多いのではないだろうか。
別れた彼女の写真をいつまでも引きずって、捨てられなかったり、きっぱりと次の道へ踏み出すことが男の人は苦手な人が多いように思います。写真の処分の方法についてはいろいろあるかと思います。普通にごみで捨てる、シュレッダーにかけて捨てる、袋に入れて捨てる、神社で焼いてもらうなどです。そして処分する理由は自分にとってその写真が必要なくなったからだと思います。
必要ないんだからと躊躇なく捨てる人もいれば、必要ないんだけれどもなんだかんだで理由をつけて捨てられない人もいる。私もその一人で必要なくて捨てたい写真はたくさんあるんだけれど、よし、捨てるぞといった意気込みには到底なれません。どこかで諦めをつけて気持ちを変える必要があるのはわかっているんです。すぐに捨てられる人、いつまでも捨てられない人、人はそれぞれですので考え方も多々あるかとは思いますが、どこかで思い切って捨てることが必要なのはわかっています。
ただそのきっかけがまだ今のところ、見つかっていないので、これから少しずつ見つけようと思います。そして他の捨てられない人たちにも教えてあげたいです。
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