現代ではデジタルカメラが主流で、写す事でフィルムを消費していくフィルムカメラと違ってほとんどコストがかかりません。しかも現像や焼き付けの必要がないので、その場で撮った写真を確認する事ができるという手軽さがあります。色温度の調整も電気的に行うので、レンズの前や後ろに付けるフィルターもかなりの数が必要なくなりました。基本的には、レンズを保護するプロテクター、光の表面反射を調整する偏光フィルター、光量を抑えるNDフィルターがあればよいのではないでしょうか。
写真を撮るのが手軽になった反面、撮った後はそのまま忘れ去られてしまう写真も多くなったという人も多いのではないでしょうか。ブログやSNSに写真をアップしていくというのもひとつの楽しみ方です。ウェブ上での反応が見られるのは楽しいものです。撮った写真をデータとして残しておくだけでなくて、プリントアウトしてみるというのも楽しいもので、液晶の上で見るのとはまた違った感動があります。
フォトスタンドに入れて机の上に置いたり、さらに大きく引き伸ばして壁に掛けたり、フォトブックにまとめたりと楽しみ方はさらに広げる事が出来ます。そうなってくると、少しでも良いものを撮りたいと考える人も出てくるでしょう。そんな場合は身近なフォトサークルに入会すると、テクニックや理論を身に付けながら仲間と楽しい交流を持つ事ができます。自信が付いてきたらフォトコンテストなどに応募するのも励みになって良いでしょう。
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